日本自動車タイヤ協会より、2019年(1月~12月)の空気充てん作業中の事故調査結果が発表されました。
2019年中の空気充てん作業時の事故件数は33件で、パンク修理作業に関連する事故は18件(55%)、パンク走行等に伴うタイヤの損傷は17件(52%)、その内、ひきずり痕の未確認は6件(18%)、ひきずり痕の見落としは4件(12%)でした。
専業店での死亡事故が1件発生しています。
整備作業実施者の皆様方には、法令遵守の上、適正作業の実施をお願いいたします。
※組合員専用ページに「事故の概要」と、1件毎の事故内容が記載された「事故調査結果」をPDF形式で掲載しておりますので、ご確認ください。